エネルギー保存の法則

なんとぼくの利用しているJR中央線は今日で4日間連続でダイヤが乱れました。こりゃちょっとした大記録ですよ。中央線は上りと下りの線路しかない複線なのに本数がむちゃくちゃ多いというのがトラブルの原因なのですが、電車がとまったりすると必ず駅員さんにけんかを売る人が現れます。これほど意味のないけんかはそう簡単にはありません。よく酔っ払って電柱にけんかを売る人もいますが、駅員さんは人間なのでそうやって文句を言われればストレスがたまるわけです。しかし当然そこは立場上謝るしかありません。そしてそのストレスは今度はまたどっか他のところにぶつけられることになります。これはいわゆる「エネルギー保存の法則」なんですかね?だとすると日本でいちばん高地を走っている電車は山梨の小海線だったと思うので、あそこの沿線の駅員さんは乗客の「位置エネルギー」が多いから大変です。駅員さんもつらいね。