陸自先遣隊がイラク入り

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040119it11.htm
今だに、小規模ですが自衛隊派遣に反対のデモが起きているみたいです。
自衛隊は、自らを防衛する隊、なんですよ。イラクにいる日本人は自衛隊が行かなかったら誰に守ってもらうんですか?イラクにいようが日本にいようが、自衛隊が守るのは日本人です。すでに奥参事官と井ノ上書記官は誰にも守られずに、殺されています。自らとは日本のこと、日本っていうものには当然日本人も含まれます。
イラクの復興が治安を回復し、日本人という「自」を守ることにつながります。
しかも、リビアが軟化したことによって、北朝鮮も態度を軟化してきているとはいえ、北朝鮮は今だって、なにをしてくるかわからない、ならず者が治める国です。もし、今イラク自衛隊を派遣するという、法律ぎりぎりでも、アメリカに協力するという態度を示しておかなかったら、お金だけ渡していたら、北朝鮮が日本に爆弾を投下してきたとき、アメリカがお金だけよこしても、文句は言えませんよ。
フセインが拘束されて、もう戦争は終わっているのだから、戦争中のところへ行くわけではないし、世界のための任務を背負って、頑張って来い、と送り出したいですね。