高松宮記念

プレシャスカフェ
メイショウボーラー
▲ウィンクリューガー


買い目
馬単
12→7
12→4


スタートしてまず逃げるのはカルストンライトオカルストンライトオの大根田調教師は何年も前から毎回「逃げ」宣言をし、逃げ続けたことでついに去年G1のスプリンターズステークスを勝ちました。騎手の大西はG1を勝った3回がすべて逃げ。この陣営の頭には逃げしかありません。
しかしメイショウボーラーも逃げで結果を出してきた馬です。カルストンに競りかけていくか、後ろからつっつくような形になります。
この2頭が最終コーナーまで、離れた先頭で進むと思います。
離れた3番手にギャラントアローあたりを頭にしたごちゃっとした集団が続きます。
普通なら前の2頭は競りながら逃げているため直線でバテるのですが、今回はその2頭ともがG1馬。かなりねばるはずです。
後ろから来る馬は、小回りで直線の短い中京でましてG1。悠長に外を回っていたら届きません。しかし内側の芝は荒れています。そんな荒れた芝の馬込みから馬群を抜けて勝てるのは芝1200メートル4戦全勝のプレシャスカフェです。
そして、もうひとつ、馬群の内から抜け出す技術を持っているのが「地方騎手」です。内と外の馬場の差があまりないダートしかなく、狭い地方競馬場では馬群内から抜け出すのは勝つための必須技術です。
今回地方出身や地方騎手の中でいちばん有利なのは、吉田稔の乗るG1馬ウインクリューガー
逃げている2頭ではフェブラリーステークスの強さからメイショウボーラーです。


『結果』
1着・アドマイヤマックス
2着・キーンランドスワン
3着・プレシャスカフェ

はずれ
現在−120円

アドマイヤ強っ!
外側の強い馬がのきなみ来た感じですね。内側の芝がよほど荒れてたのかな?
にしてもメイショウボーラー16着…。故障じゃなければいいけど。