ペルーで少女暴行、ピサロ・ヤギ容疑者に服役歴

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000118-yom-soci

ペルーの複数のメディアは1日、広島市安芸区の小学1年生、木下あいりちゃん(7)殺害事件で逮捕されたピサロ・ヤギ・フアン・カルロス容疑者(30)が1997年にペルー国内で少女に性的暴行を加え、服役した前歴があると報じた。

同容疑者の故郷、ペルー北部グアダルーペの住民の証言などとして伝えたもの。

有力紙「エルコメルシオ」(電子版)によると、ピサロ・ヤギ容疑者は出所後、再び別の少女に性的暴行を加えようとした。同容疑者の本名は「マヌエル・トレス・ヤギ」だったが、性犯罪の前歴を隠してペルーを出国するため、名前を変えたという。

性犯罪の前科がある者は、人権とかそんなものは関係なく、警察と地域で常に監視しないといけないと思います。性犯罪者はほぼ確実に再犯を犯す。去年、奈良で女の子を誘拐殺人した小林薫ピサロ・ヤギも、やっぱり前科があった。自分よりも圧倒的に弱い者を、自分の欲望だけのために平気で殺したり傷つけたりする、しかもターゲットにはまったく何も狙われる理由がないという犯罪、つまり無差別テロや性犯罪を犯す者は、罰金や懲役で更生するものではありませんよ。

オウムを監視するのと同じように、性犯罪者は全員、例外なく、釈放後も監視するべきだと思います。