中山金杯 - asukadoremi’s diary

あけましておめでとうございます。
今年のましゅまろちゃんの競馬予想は、２００６年の結果のプラスマイナスをすべて計算します。有馬記念が終わった時点での結果をお楽しみにください。

金杯の最重要ファクターは、有馬記念からお正月を挟んだ変則日程にあります。お正月はみんなお酒をたくさん飲みます。つまり調教師も騎手も二日酔いなんです。そんな中で、いつも通りの１週間おきの本番ではない変則開催なんです。活躍している調教師ほど付き合いが広いはずで、トップ調教師ほど、調教を失敗している可能性があります。人間側がまともに馬を仕上げるのが難しいんです。そうすると、冬場の馬は勝手にぶくぶく太っていって、金杯ではまともな走りができなくなります。騎手は前日にキャべジンでも飲めばどうにかなりますが、調教は何日もかけて行うものなので、今さら取り返しはつきません。

そこで狙い目になるのが、放っておいても馬体重の増減が少ない小さな馬です。金杯は、小さな馬で、前走の成績が良いのに斤量が減っている馬です。

その条件にあてはまるのが、◎マイネルレコルト、○ダンスインザモア、▲カナハラドラゴン、の３頭です。