フィギュアスケート

フィギュアスケートってあるじゃないですか。あれはスポーツの中でも優雅な感じでいいですよね。演技が終わった後、お客さんが花をリンクに投げ入れるんですよ。大きい花束は選手が拾うのですが、拾いきれない分は小学生くらいのまだ選手に選ばれない子が何人か出てきて拾うんです。それでいて回転するところなんか結構迫力がありますからね。
ただ、フィギュアスケートについて、ぼくにはどうしても許せない点がひとつだけあるんです。それは、コスチュームの肌色の部分です。コスチュームにも規定があって肌を露出していいのはどこまでと決まっているらしいのですが、だからといって背中が開いている風の衣装にするため、肌色の布を使うというのは優雅さをそぎ落とす行為です。ドリフの肌色のパンツじゃないんだから、あれだけはやめたほうがいいです。