みどりが名前

昨日は松本幸四郎松たか子の名前について書いたのですが、芸能人の中にはさらに驚愕の名前を持つ人たちもいます。みなさんは五月みどりをご存知でしょうか?若いころはセクシー系で人気を集め、現在でも映画やドラマで活躍している女優です。「伊藤家の食卓」という番組に出ているので知っている人も多いと思います。この五月みどりの妹が小松みどりです。どう考えても通常の姉妹の名前の概念から外れてしまっています。常識もモラルも存在しない奔放な発想の好例がここにはあります。普通は姉妹なら苗字は同じで名前は違うはずです。わけがわかりません。ちなみにふたりとも本名は大野です。それと、由紀さおりとか由美かおるとかも少しおかしな名前です。外国では名前が先で苗字を後に表記することが多いらしいですが、この人たちはその点では便利な感じもします。ちなみに由紀さおりの姉は安田祥子です。紅白とかに姉妹で出ることが多いのですが、「赤とんぼ」とかの童謡を歌っている時にはほとんど動かないのが特徴です。そして由美かおるは「水戸黄門」の「お銀」という忍者の役が有名なのですが、先日「水戸黄門」を見ていたところお銀がいなくなってしまって助さんと格さんが町の人たち見かけなかったか尋ねる、というシーンがあったのですが、助さんはお銀のことを町の人に「歳の頃なら二十四・五」と教えていました。それでは見つからんのじゃないか、助さん?ま、由美かおるの体形は20年前とまったく変わってないらしいですが。
名前という伝統的な制度や年齢なんか気にしない、歴史や時間なんてどうでもいい人たちがいるっていうのはちょっとすごいですね。