少年時代に帰る

プロレスラーの大仁田厚が耳に42針も縫う大怪我をしました。しかし大仁田は電流爆破や有刺鉄線を使った「怪我をするため」のプロレスの第一人者で、傷を縫った数でギネスブックに載ったこともあるくらいです。また危険なプロレスをやったんだろうと思っていたんですが、大仁田は「2日に千葉県山中で少年時代に帰った気分で山を滑り降りたら右耳が木に引っかかり、ちぎれかけるほどの怪我を負って42針縫合したんじゃ」と傷跡を見せびらかしながら衝撃告白。国会議員なんですよ。大仁田は。そういえばこの大仁田と電流爆破対決をしたことのある蝶野が数週間くらい前に「笑っていいとも」のクイズに外れると座っているイスに電気が流れるというコーナーに出演していました。蝶野は「おれは電流爆破デスマッチをやったことがあるから全然平気だ」といっていたのですが、お尻に電気が流れた瞬間2メートルくらい吹っ飛ぶすさまじいリアクションを披露していました。藤井隆爆笑問題もそのリアクションのレベルの高さに感心しているようでした。ま、なんと言うか、電流爆破デスマッチよりいいともの方が痛いんですかね?蝶野は他のプロレスラーと違って「朝まで生テレビ」に出たくらい、発言が意味不明ではない、まともなことを言うプロレスラーなんでこりゃはたしてどうしたもんなのでしょうか?