西村

この前はプロレスラーの棚橋のすごさについて述べたのですが、プロレス界には棚橋に匹敵するような猛者がごろごろしています。
そのひとりが新日本プロレス所属の西村修です。この西村は病気療養でインドに行ってから毎年インドに行って木の根を食べて生活するのが恒例になっているらしいのですが、なんと今年はインドに行ったきり音信不通になり契約更改ができなくなりそうになりました。しかしそんなことはまったく意に介さず、余裕で成田空港に帰ってきたところで新聞記者に「インドで何をしていたのか?」と聞かれ「インドでは毎日、油漬けになりました」と真顔で説明。西村のすごいところはいつも真顔なところです。さらに対戦相手の永田にインドに行っている間にさんざんコケにされていたことを聞くと「私流の宇宙の法則によると永田はいつかしゃべれなくなる。もしくは現世で何も罰を受けないなら来世では閻魔大王に舌を抜かれて何もしゃべれない動物に生まれ変わるのはわかりきっていること」と解説。わかりきっているんです。
ちなみに西村はまだ30代だと思うのですが、ファンの集いみたいので「好きな女性のタイプは?」と聞かれ、少し照れながら「昔の中村玉緒さんとか…」と答えていました。
ありえない。