騎手ギャグ

今日は競馬のG1があったのですが、このレースで勝った馬に乗っていた武豊騎手が驚きの行動にでました。全レースの結果を騎手控え室の前で読んでいるアナウンサーの後ろを、カメラ目線でものすごい笑顔を作りながらちょっと横歩きで通過したのです。なんというか、地元に毒蝮三太夫が来た時の中学生みたいでした。
大体競馬の騎手のギャグは全体的に濃いものが多いです。今日引退した河内洋騎手はダービーフェスティバルというイベントでフランス遠征中の武豊騎手と国際電話で会話するというコーナーがありました。その年、武豊騎手はダービーでクロフネという馬に乗る予定だったのですが、その武豊騎手に対して河内騎手は「ダービーへはフランスからクロフネに乗って帰っておいで」というギャグをかましました。会場は大いに沸いたのですがこれは本当に謎のギャグです。そもそもクロフネは日本の馬だから日本にいるわけだし、ペリーが乗ってきた黒船はアメリカから来たんですよ。ぼくもいつかはこんな濃いギャグが言いたいです。

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