横浜ベイスターズ勝利の法則

プロ野球横浜ベイスターズの「大ちゃん」こと山下大輔監督は、ベイスターズの打線を自ら「大ちゃんす打線」と名付けたらしいです。まったく何言ってるんだか…。確かにベイスターズは現在ホームラン数は断トツの1位ですし、わからないでもないんですが、チームは断トツの最下位なんですよ。ぼくは子供のころから横浜ファンなんですが、昔横浜がまだ大洋という名前だったころ、信じられないくらい弱い時期があったんです。その時、優勝決定戦とかではなくて、なんでもない普通の試合でたまたまさよならホームランで大洋が勝った時があったんです。その試合を球場でみていた鳶職のおじさんが「あまりにも劇的な勝利だったので」という理由で、すごい高さのでっかい照明の上の方まで、思わず登ってしまったということがあったんです。なんだかね、本当に。ファンほどありがたいものはないですね。どうせなら横浜の選手は全員山下監督と同じ髪型(テッカテカのスキンヘッド)にすればいいんですよ。よく照明が目に入ってフライが取れなかったとかあるじゃないですか。1塁側ベンチからものすごい光が放たれていれば敵チームも守備がしずらくなりますよ。しかも種田とか三浦のつるつる頭を見たら笑ってしまって体に力が入らなくなりますし。これが勝負の法則ってもんですよ。