放送コードぎりぎりサーフライダー

作家の中島らもさんがサイン会をしたらしいのですが、なんと手錠をはめてサイン会をしたらしいです。らもは麻薬で捕まって執行猶予中なのですが「皆様にお詫びしなければいけない」という気持ちから手錠でサイン会をしたらしいです。ちなみにサイン会は新作の『牢屋でやせるダイエット』という本の出版記念です。なんだかね。
らもと言えば本の内容はおもしろいのですが、それよりもなによりも、その存在感というか雰囲気がものすごくおもしろいんです。放送コードぎりぎりの存在というか、あまり子供とかには見せてはいけない存在です。まず、動かない。テレビに出ている時でも、死んでるのか生きてるのかわからないくらいぴくりともしない。ところがしゃべり出すと、ものすごいしゃべり方が遅いうえに、強調しなければいけないところはものすごい大声を出す。表情がまったく変わらない。とにかくらも自体がギャグみたいな感じです。
フライデーに取材された時は病院で突然土下座をしたことが有名です。