電気

ニューヨークなどで発生していた大規模な停電がやっと復旧し、ニューヨークの人たちはやっと普通の生活にもどれたみたいです。今日は電気について語ってみたいと思います。


浅野ケンジ「ニューヨークの停電は大変やったみたいやで。当然、空港も停電になってたわけやから、飛行機も欠航やろ。ニュースで見たんやけど、やっと帰って来れた日本人の観光客もえらい疲れた顔してたで」
ましゅまろちゃん「日本で、同じような停電が起きたら大変よね。電車も止まっちゃうんだから、ごく一部の地域の人意外は移動手段がなくなっちゃうもんね」
浅「え?ごく一部って?」
飛鳥どれみ「浅草とか鎌倉とか京都に決まってんだろ」
浅「何でや?浅草やって電車あるやん?」
ま「もういちいち面倒くさいな、浅野は」
飛「お前、観光地の人力車見たことないの?」
浅「人力車で通勤・通学ができるか!!」
ま「なんかさ、あの人力車の引っ張る人って勧誘がしつこくない?テンション高いし」
浅「その方がええねん!!観光が楽しくなるんやからそれでええねん」
飛「誰が観光すんだよ?通勤や通学に使うんだぞ?」
ま「停電なのに観光するわけないじゃん」
浅「観光はせんでも、人力車は通勤にも使わへんねん!!」
ま「今までの話し、全否定なんですけど」
浅「ああ!!全否定や!!お前らが適当なことぬかすからや!!」
飛「結局、停電になったら最終的には自分で発電するしかないわけなんだよね」
浅「そうやけどさ、自家発電機なんて農家の人くらいしか持ってへんやろ?」
飛「となると、選択肢はふたつのみだな。ましゅまろちゃんはどっちにする?」
ま「そうだなあ?私は女性だからやっぱり農家の嫁に行く」
浅「嫁に行く前に停電が復旧しとるわ!!」
飛「じゃあぼくはやっぱりあれにしとくよ」
ま「男性は嫁に行けないから、やっぱりあれにするしかないよね?」
浅「あれって何?」
ま「あれ知らないの?教えてあげようか?」
浅「教えてくれや」
ま「腕のひじのところ出して」
浅「ああ、出したで」
ま「それじゃひじのところ私が押さえとくね」
飛「赤コーナー!!K-1グランプリ優勝!!ミルコー!!クロコップー!!!!」
ミルコ・クロコップ「今日のターゲットはあのひじか?」
浅「なんや!?おい!!」
飛「レディ。ファイッー!!!」
 カ〜ン
長嶋一茂「今日のミルコ選手はいつも以上にハイキックにこだわってますね」
 シュッ ボスッ
藤原紀香「きゃー!」
浅「痛ッ〜!!!骨が、骨が折れた〜!!」
ま「どう?」
浅「どうもなにもあるか!!何すんのや、いきなり!!」
飛「ほら、ひじをテーブルの角とかにぶつけると電気が走るじゃん?テーブルであの発電量だから、これだけ蹴ってもらえば浅野の家の電気くらい発電できるだろ?」
浅「痛すぎて、電気なんか感じへんわ!!ふざけんな!!」
ま「これでもだめみたいね。それじゃ今から浅間山荘に行ってでっかい鉄の玉借りてくるね」
浅「借りていらんわ!!」
飛「これはまったくだめだね」
ま「うん。鈍感な人はひじの電気が走るのも鈍感なのね」
浅「…。」


というわけで、最近は涼しい日が続いてますが、暑い日でもエアコンの温度調整はすこし高めにして、節電しましょうね。